玉子料理が苦手だ、と毎回言っていますが、
家庭料理で玉子を回避することは難しく作り続けています。
本日の朝ごはん
真ん中の魚は、銀鱈の西京味噌漬けを焼いたもの。
私のは、殆ど炭です _| ̄|○
厚切りの銀鱈だったので二等分の薄さにカットして漬けこんだんですが、それがいけなかった。
でも、他のものが美味しかったから立ち直れました。
お味噌汁のアサリも美味 (^^♪
なんといっても出汁巻き玉子が上々 \(^o^)/
ふっくらと出来たのは、大原千鶴さんのお蔭です。
先日、Amazonプライムで「京都人の密かな愉しみ」を全巻、観終わったんですが、
5話目「桜散る」で、大原さんが出汁巻き玉子を作っていらっしゃったんです。
そこで秘策を披露してましたの。
片栗粉を少し入れる
ええーっ片栗粉(・・? と思いましたが、理にかなってる。
少量の片栗粉は、
- 卵の中に出汁を封じ込める働き
- 焼く際にくっつかない
という効果があるそうです。しっとり出来るという気もします。
焼いた後、巻き簾で整形するというのは、お節の伊達巻の時にもやる技だ。
今回は巻き簾まではしませんでしたが、
焼いている時にも扱いやすく、しっとりと出来ました。
出汁巻きのほんの少量の片栗粉。
いいことを聞きました!