Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

にゃんこの災難

 

いつも可愛がっているにゃんこたちが、

姿を消したかと思うと、1~2日経って避妊・去勢されて戻されるケースが続出。

この子で、5匹目。

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可愛いお耳、カットされちゃったんだね。

 

いずれも生後まだ1年半に満たない子ばかりで、

地域の人達が、迷惑をかけないように配慮をしながら世話をしているにゃんこたち。

 

皆さん、餌やりは時間を決めて、後片付けもキチンとやり。

糞もちゃんと掃除をしたりしていらっしゃるんだけどね。 

最近そこに捕獲機を持ってウロウロしている人がいるんですって。

 

猫の愛護・ボランティア団体でも色々なところがあり、

避妊手術の件数を、成績のように競ってホームページに公開していたり、

区長と写真を撮ってアップしていたり、

本来の目的から少しずれちゃってるのじゃないかというところもあるらしい。

 

地域猫、野良猫については、色々な考え方があるのも当然で、

不幸せな野良猫をなくす為に、避妊・去勢をするべきだという意見もわかります。

でも、やるなら地域の状況、にゃんこの個体差や性格をキチンと観察した上で、

避妊・去勢が必要なケースか見極めていった方がいいんじゃないかなと思うわけ。

 

実は最近、離乳が終わったばかりの仔猫を残し、母猫がいなくなってしまいました。

勿論事故も考えられるし、これが捕獲されたかどうかは分かりません。

皆で、探したり情報交換しても見つからないので、交代で仔猫の面倒をみているのだそうですが、

仔猫自身は、親から教わるべき、餌の採り方、木の登り方など、手探りで覚えていかなければならない。

 

もし避妊・去勢を目的に捕獲をしようとする人が、地域に根差した人ならば、

当然子育て中の母猫だとわかるだろうし、無暗やたらな乱獲はないはずで。。。

なんかなあ、とても、複雑な想いです。。。。

 

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手術の前後は食べ物は与えられないので、

返された時は、腹ペコ状態。

おいおい、お手々がお皿に入ってるよ。