ソース焼そばの《浮気》をしました。
子どもの頃から袋麺の焼きそばといったら、ずっと日清焼そばでした。
ところが新発売・マルちゃん正麺ソース焼そばに手を出してしまった。
マルちゃん正麺は「醤油味と味噌味が美味しいね」と贔屓にしてたんですが、
新製品がぞくぞく出ています。困っています。
でですね。
袋麺パックのズルいところは、5個入りなんです。
5人家族なんてそうはいないでしょう。
家族が、2人でも3人でも4人でも微妙に余るわけです。
そうするとまた5個入りパックを買わなきゃならんワケです。←無理に買う必要もないが。
まだまだ試してみたい商品があるというのに、このループは大変。
マルちゃん正麺ソース焼そば
マルちゃん正麺ソース焼そばは、調理法が他と違います。
普通は、野菜を炒め→お湯を入れ→麺を入れ→汁気が少なくなったら最後にソース。
ところがマルちゃん正麺は、麺が最後なんです。
野菜を炒め→お湯を入れ→ソースを入れ、最後に麺。
イメージしてみてくださいますか。
野菜入りソースの煮汁の中に、乾麺を入れて大丈夫なのかと、心配になりませんか?
しかし、これがポイントみたいで、不思議にちゃんと柔らかくなる。
手順の違いは、味にも見た目にも現れます。
従来の《焼そば》という感じより、汁なしそばに近いトロッと感があります。
これを美味しいと思うか、えっ?と思うかは好みの問題でしょうが、
MOURI は、袋麺の粉っぽさが無くてウマいとの高評価。
これはこれでいいと思います。
本日の夜ごはん
先日お話した「上州名物 国定忠治の焼きまんじゅう」の残りの味噌でコンニャクを炒めました。
美味しいなあ、焼きまんじゅうの味噌の味。
すっかり虜になってしまいました。
どうやったら、この味になるんだろう。
いつもなら、砂糖や味噌やらの調合を試したりするけれど、無理です。
元々の味噌による美味しさでしょうから。
どうしても食べたくなったら取寄せることにします。
忠治茶屋本舗の「上州名物 国定忠治の焼きまんじゅう」を。
ということで備忘録⤵
上州といやMOURI の実家、群馬県吾妻郡草津町には、それはそれは美味しい野菜があります。
正確にいえば、隣村の六合村 ( くにむら ) という所で採れるんですが「幅広いんげん」といいます。
モロッコいんげんに似ているのでよく混同されるのですが、柔らかさと甘さと瑞々しさが全く違うんです。
一度これを食べたら、都内のモロッコいんげんには手が出せなくなります。
草津に行くと、必ず土産に買って帰るのですが、コロナ禍で今は食べられない。
しょうがないから今日はモロッコで我慢。
我慢だなんて失礼な話だが。
本日のたんぱく質は、ラム肉。
大好きなジンギスカンのタレで食べるラム肉は、いつ食べても美味しいおかずです。