ホテルの人に教えて貰った道を走っています。
「MAMA、Aney。ちょっと寄り道させてね。」と向かったのは、吉野酒造という酒蔵です。
道すがら『腰古井』という看板を何度も見たもので気になってしまったんです。
ふわふわって、何だろう。
「ほら、酒まんじゅうか何かだよ きっと」と、お酒を飲まない2人の興味を刺激。
おお~っ、登録有形文化財ですか。
建物を見るだけでも面白いはず。。。
酒林も、かなり熟成された色。
凄いラインナップです。
運転手なので利き酒できません。
なので化粧瓶を買おう。
MAMA、お姉ちゃま、ゴメン。
ふわふわって酒まんじゅうじゃなくて、酒でした m(__)m
「ウチ、古酒作らないんですけど、
蔵を整理してたら見つかった26年前のお酒なんです」とお店の人。
瓶は空で展示されてるけど、中身はきっと琥珀色なんでしょう。
徳利にお猪口
これも蔵の隅に転がっていたものだそうな。
時代劇に出てくるような形の徳利が魅力的。
今の時期、酒蔵の方は静かです。
それにしても、凄い瓦。
ん?
白い点を辿っていくと、女子トイレ。
オレンジは男子トイレに案内してるんだそうな。
駐車場の敷地にある、洞窟
吉野酒造の創業は天保年間だそうです。
蔵の環境は、雄大な自然に囲まれた敷地には、樹齢数百年の古木が生い茂っております。
その古木の群れの中に横穴式洞窟が穿かれ清冽な天然水(軟水)を湧出しています。
吉野酒造 HP より
水の音が聞こえます。
チョロチョロではなく結構な水量。
この酒樽は、何かしら?
腰古井を4本 Getしました。
留守番のMOURI へのお土産です。