MOURI がウクレレ仲間から頂戴したというおまんじゅう
上州名物 国定忠治の焼きまんじゅう
MOURI も国が上州 ( 群馬県草津 ) なので、小さい時に食べたといいます。
以前私も草津に行った時に、移動販売の焼きまんじゅう屋さんに出くわして食べたことがある。
「美味しかったなぁ」という私に、「へぇ? そうか?」という彼。
確かに移動販売のは美味しかったが、お店によってまちまちで、
彼の幼少期の思い出は「焼きまんじゅうは、甘すぎて口に合わない」という印象が強いらしい。
箱を開けてみると、、、、
半真空パックになったまんじゅうと、焼き串、刷毛、焼きまんじゅうのタレ。
作り方が書いてある紙には、色々な方法が網羅されている。
ん? 色々な方法がありすぎて混乱!
いきなり《焼く》だけでもいいが、本格的にやるなら《しっとり》させてから《焼く》
《しっとり》させるのは、3つの方法がある。
- 蒸し器で8分蒸す
- 炊飯ジャーで12分蒸す
- 電子レンジで30秒くらい加熱する
《焼く》にも、3つの方法がある。
- 焼き網で両面まんべんなく焼く
- オーブントースターで焦げ目をつける
- テフロンのフライパンで両面焼く
左ページには、それとはまた違う「おすすめ」なる召し上がり方法が、、、、
更に混乱するわ。
手間はともかく、いったいどの方法が一番、お店が望む仕上がりになるのかが知りたい。
仕方がないので、蒸し器で蒸して、テフロンフライパンで焼く方法にしました。
仕上がりは、本日の夜ごはんの方で。
本日の朝ごはん
食べる分量を少なくするようになって、10日間。
コロナ太りも少しだけ解消しました。
でも、この際だからもう少し続けていこうと思います。
ご飯は、一杯だけ。7分目。
本日の夜ごはん
今日のお楽しみは、上州 焼きまんじゅうと、雪の茅舎---美酒の設計。
コロナ太りの体を絞ろうと、お酒と食事の量を大幅に少なくすることにしましたが、
私が日本酒を1合お猪口一杯しか飲まないのが、隣のしとは つまらんらしい。
呑まなくても楽しんでいるからいいように思うけど、呑ませたいみたいなんです。
それでかどうか知りませんが、極上の日本酒を仕入れてきました。
どうだ! とばかり。
秋田県 齋彌酒造 雪の茅舎 美酒の設計
なかなか入手困難ですが、今回はいち早く火入れしたものと、生酒をゲットしたようです。
雪の茅舎も美味しいですが、この美酒の設計は本当に美味しい!
私が一番好きな日本酒です。
今日は、生から飲むんだそうな。
手始めに酢の物
そして枝豆と、ホワイトコーン
焼きまんじゅうが焼き上がりました。
蒸し器で8分、テフロンのフライパンに蒸かし上がったまんじゅうを入れ
焦げ目がつくように両面焼いたら、タレを入れ煮からめる。
お皿に移したら、更に表面にタレを塗るように、と書いてありますが、
まずこのまま食べてみた。
おいしーーーーーーーっ! なんだこのタレは!
甘すぎもせず、辛すぎもせず、味噌と醤油と砂糖とみりんの塩梅が絶品。
お酒のつまみには、追いダレは必要なし。
美酒の設計生酒は、とろりとしていて、くどくなく、酸味とうま味と甘みと辛みのバランスがバッチリ。
日本酒のネーミングに「設計」という珍しい言葉を使っていますが、
本当によくぞ設計されましたという味。
今でしか手に入らないお酒です。
ご興味のある方は、ぜひともお急ぎを。
焼きまんじゅうの方も、通販しているみたいです。