11月21日記載
カイさんの目がものもらいのようになった話をしたら、
たまうきさんから、猫風邪の症状というお話をいただいた。
ああ、やっぱり風邪ひいたか、と思った
実は最近、困った人が集会場に来るようになった。
その女性は、ファーミネーターなる毛漉きブラシを持参し、猫たちをカリカリする。
この毛漉きブラシ、ちょっと問題でやり過ぎると大変なことになる。
ハゲてしまったり、皮膚を傷めてしまうのだ。
彼女は、このファーミネーターで全部の猫の毛を漉きまくるので、猫たちの毛が薄くなってしまった。
もうひとつ大問題が!
もうひとつ、皮膚病の感染という問題が勃発した。
集会場の猫の中に一匹、タヌキから疥癬という皮膚病をうつされてしまった子がいて、
私たちはその子が食べた器は、他の子が食べないように気をつけている。
件の彼女は、疥癬病の猫を漉いたファーミネーターで他の子も漉いた為、疥癬が広がってしまった。
事態を重くみた世話人が「皮膚病の子がいて、他の子に感染するので止めて欲しい」とお願いした。
彼女は「わかりました」と言ったが、実は内緒でやっているらしい。
快感なのかな?
彼女は《猫の為》というより、ごっそり抜けるのが快感なのではないかと思う。
ファーミネーター中の彼女を目撃した人は、「あの人、目つきがいっちゃってた」と言う。
皮膚病もさることながら、外猫は死活問題
温かい室内で生活している家猫はともかく、外猫はこれから冬毛を蓄えなければならない。
冬の寒さから身を守るため冬毛を蓄え、沢山食べて脂肪を蓄えるのが野生猫だ。
その野生猫の毛を漉いてしまったらどうなるか。
誰でもわかりそうなことなのに。
カイさんが猫風邪だとしたら、やはりそれはファーミネーターのせいかと思う。
公共の場にいる猫は、こんな目にも合うのだから、本当に可哀想である。
「僕はね、こうして自分でペロペロします」
「あの人来たら、逃げるから大丈夫です」ハタボウ
「そうよね、私も逃げるから心配しないで」とんとん
本日の昼ごはん
サッポロ一番 塩ラーメン
無性に食べたくなり、買ってきました。
昔は醤油派だったが、最近はと聞かれると塩派。
MOURI は、味噌派らしい。
さて、あなたさまは?
サッポロ一番は、しょうゆ? 塩? 味噌?