Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

奈津嬢のひみつ

奈津は内弁慶です。 自分のテリトリーに、気に入らない猫が入るとスゴイ剣幕で追い払います。 向うっぱしの強いところは、母親の沙羅にそっくりで、 ここらで一番強かったジャイアンを亭主にして5匹の子供を産んだ時には、 ジャイアンを顎で使って育児をさせ…

姉姫さんがやかましい件

久しぶりの姉姫さん 最近の姉姫さんは、お腹がすくとスゴく大きな声でなきます。 ぴえーーーびえーーー 「姉姫さん、前はそんなに大きなお声じゃなかったよね」 「びえーーーー」姉 もしかして、お耳が遠くなったのかしらん 本日の朝ごはん さっくり かけそ…

歯がなかったなんて・・・

にゃんこの世話人のとなかさん ( 仮名 ) からメールをもらった。 「カイさんを病院に連れて行きました。 体重3.8キロ 右歯全てなし 左犬歯1本 上下2本ずつその内1本歯石で歯茎炎症 ① 抗生剤注射で経過観察 聴診で不整脈あり 触診で肝臓が少し腫れている ② 猫…

今年最後のご挨拶に

今年最後の参観日にゃんかんび 明日は何かと忙しそうなので、 今日のうちに皆に挨拶をしておければと思いやってきた。 良かった、とんとんに会えた♡ 美味しい? 「ムシャムシャ」とん 食べると後ろを向いて「あっちに行きましょう」というのは、いつものこと…

キチンと世話をする難しさ

あら、今日はちょっとおブスだね、さつまちゃん 「カメラマンがいけないのよ、ヽ(`Д´)ノプンプン」さつま 「あのね、あのね、となかさん大変なんだよ」 グレゴリーが言うには、となかさんが毎日2回も来てくれるらしい。 早朝の世話人さんが体を壊してお休みしな…

となかさんの代役

にゃんこの世話人となかさん ( 仮名 ) が用事があって来れない日に、 代行で皆にご飯を食べさせる時がある。 にゃんこたちは、私のご飯も食べるのだがそれはあくまでも《お通し》と思っている。 2~3時間後には、美味しいとなかさんのディナーがあるので、み…

たくましく生きる

最近の姉姫さんは、4時ごろになると自分で出てきてご飯を催促する。 「早めに食べて、早めに隠れないと、変な犬が来るんですもの」とのこと 横から見た姉姫さん、やっぱり美人だ。 グレゴリーがグテングテンになっちゃいましたの。 秘密は、またたび。 石に…

ターとアグに首ったけ

犬と猫、小鳥と猫など種類の違う動物が仲良くしている動画に目がなくて、 Instagram でも Pinterest でも、そういうコンテンツばかりフォローしてしまう。 これが笑える。 ニワトリ母さんは「そのひとは親じゃないのよ」 ひよこは「ふぇっ? そーなの」とい…

ニャーでいいなら

今日はチャビ ( 姉姫さん ) に待ち伏せされました。 いつもの場所にお店を広げていて、ふと視線を感じて振り返ったら柱の陰から姉姫さんが見ている。 おーそうかそうか、この時間に、新人の女性のご飯を待っているんだね。 姉姫さんには言っときました。 「…

チャビちゃん 健在です!

猫の世話人 となかさんが、犬に神経質になるのには理由がある。 彼女が可愛がっているチャビちゃんが、3日ほど姿を現さないからだ。 「チャビちゃん」は、私が「姉姫さん」と呼んでいる一番高齢な猫で、 若い時は木登りが上手く、中年になっても美魔女という…

老若男女 犬猫鴉狸

最近にゃんこの集会場に、放し飼いの犬が出没するようになった。 近所の男性がフレンチブルともう一匹 ( 犬種はわからない ) を連れてきて、 敷地に入るとリードを外し運動させるのだ。 私は二度 その犬に遭遇し、二回とも とんとんを膝に乗せていたので 「…

H・G・ウェルズ『モロー博士の島 他9篇』

半年をかけて『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘』の原典を読んできたが、 今回の『モロー博士の島』がその最後。 『メアリ・ジキル~』は4つの作品から設定を忠実に引用したのではなく、 作品から受けたインスピレーションから、新たなアイデ…

呑気に健気に明るくやってます

むむ? もじもじ 私を見つけた途端にすっ飛んで出て来てくれた、グレゴリーですけど。 いくら待っても、私のカバンからは何も出てこない。 しばらく待ってましたが、とぼとぼ去っていきました。 お腹が空いてたんだね、ごめんよ、グレゴリー 今日はここに来…

ひとり飯の日は、にゃんこと共に

久しぶりに、にゃんこに会いにいきました。 前に行ったのが8月18日だから、ちょうど2週間ぶり。 前回は行った翌日からまた腰痛が悪化したので、ちょっとビビりながら。 何がいけないのかなあ、自転車か? 石の上に座っていたからなのかしら? 座っている時間…

ごめんよ、またしばらく・・・

これは昨日の写真 ご無沙汰していたから、怒っているワケではない。 凄く嬉しそうに出てきて遊んでくれたのだが、 写真を撮ろうと思うと、そっぽを向く。 なんでこんなに写真嫌いなんだろうね、とんとん 台風と腰痛とでずっと会いにこれなかったので、 夢に…

姉姫さんの寝食い

今日は姉姫さんがこんな所に。 暑いものね、石の上がいいよね、わかるよー。 ご飯をあげたら、寝食いしてます。 バテちゃってるんだろうなあ。 本日の昼ごはん 朝食に一応これだけセッティングをしたものの、 味噌汁がヘビーで全部は食べられず。( ´艸`) な…

ご飯当番の日

夏風邪が治ってきたので、にゃんこに会いに。 今日は前々から約束をしていた当番の日なので、なんとしても来なければならず。 皆勤賞のとなかさんが用事があるので代りを頼まれていた日だ。 なんとか皆にご飯を食べさせられるかが私の腕にかかっている。 最…

コタヌと月餅とYさん

にゃんこの集会場で、Yさんに会った。 Yさんは、コタヌを可愛がっている女の人。 穏やかな方で、優しい触り方をするから、コタヌは彼女にぞっこんなのだ。 猫にはそれぞれ好きな人がいるし、人間の方も「推し猫」がいる。 猫に好かれる人は、その猫が撫でて…

とんとんの検査結果

とんとんが病院に行って一週間たち、となかさんから検査結果がメールされてきた。 一週間前の来院の時にはこんな診立て 病院では、診察室の中を逃げ回り、3人で捕獲しなければならなかった。 体重は前回 ( 2021年足の捻挫 ) で来院した時は変わらず3.7㎏ 聴…

どっちも辛いよね

筋肉痛も、寝不足も、傷の治りも、、 若い内はもっと早く回復したけれどなあ。。。。。 やっと傷口がふさがって、水仕事でしみなくなった引掻き傷 このしとにやられました 「しょうがないじゃない、怖かったんでもん」とんとん 病院やだよね、早く良くなれば…

とんとん病院に行く 大捕り物の一日

朝5時。 となかさんからLINEで目が覚めた。 「とんとん、出て来なくて捕獲できませんでした」 なんと! 昨日、とんとんに病院の話をしたのがいけなかったのか。 いつも朝ご飯には必ず出て来るとんとんが、出て来ないとは。 今日を逃すと、病院に連れていける…

「膝モード」と「ご飯モード」のスイッチ

いつもより1時間ほど早くにゃんこの集会場に着くと、 となかさんが猫たちにご飯をあげていた。 他の子がパクパク食べる中、コタヌは皿を目の前にボーッとしている。 寝てるのか? コタヌの背中にはスイッチがある。 そこをポチっと切り替えると「ご飯モード…

姉姫さんのお通し

久しぶりに、姉姫さんが出て来てくれた。 姉姫さんは最近、ねぐらから坂をのぼって餌場まで出てくるのが億劫なようで、 世話人たちが彼女のところまでデリバリーをしている。 今日もそろそろデリバリーに、と思っていた矢先、 姉姫さんの方から「なーーーー…

美味しいお菓子 ふたつ

口に福のあるMarcoちゃんのところに、今日も美味しいお菓子がやってきた。 ひとつは「海老せんべい SAKUSAKU」 頂戴物で、これがとてもとても美味しい! えび煎餅といえば、愛知県の坂角総本店のゆかりが有名だが、 こちらも負けず劣らずカリッと香ばしくて…

プロフェンダーを投与しました

にゃんこの集会場の猫たちは、季節によって座り方が違う。 寒い冬は直立不動でなるべく地面への設置面が少ないが、 温かくなってくると地面への密着度が増す。 夏の風物詩、カイさんのゴロン ゴロンからのどすこい 真夏になると、石の上にベターとなるから面…

お尻の白い虫

にゃんこの集会場で顔見知りになったお嬢さんから、ちょっと心配な話があった。 昨日、とんとんのお尻から白い虫が出ていたという。 「回虫だと思うんですよ。 何か手立てをしないとどんどん痩せてしまいます。どうしましょう」 このところ、自分の病院通い…

べったりこん

本日、膝の争奪戦の勝利者は、、、カイさん 「もう、ぜったいに降りない」という感じでへばり付いている。 いつもよりベッタリくん どうしたんだろ こんなにベッタリ 正面から撮ってみた わろた 本日の昼ごはん オムライス うん、なかなかよろし 本日の夜ご…

猫の座り方 いろいろ

昨日の話の続き。 猫の座り方を比べてみると、やはり警戒の度合いがわかった。 とんとんの場合 大体 エジプト座り→スフィンクス座り→たまに横座り とんとんが横座りになるのは、周りに人も他の猫もいない時。 ハタボウにだけは気を許している。 沙羅の場合 …

マダグロさんのグデ寝

集会場の猫たちは、大抵 抱っこされるのを好まない。 皆それなりに甘えん坊だが、撫でられるだけで充分な子が多い。 そんな中、絶対に膝に乗って甘えたいナンバー2が、マダグロさんとカイさん。 マダグロさんとカイさん このふたりは、ご飯そっちのけで膝の…

女王がいない春

にゃんこの集会場の結界が切れた。 東にねぐらを持つ奈津は、中央の小路から西には 来ない子だった。 他の子は腹ペコになれば越境することもあるが、奈津だけは頑なに《自分の居場所》を離れなかった。 沙羅がいなくなるまでは。 集会場の女王だった沙羅。 g…