暗闇ににゃんこ
左がとんとん、右が従兄でひとつお兄さんの ハタボウです。
とんとんは、他のにゃんこの餌場からワンブロック離れたの民家の軒先にねぐらを構えていて、
ご飯の時間になると通ってくるのです。
以前は、やってくるのを待っていれば良かったんですけど、
最近「お迎え」の味を覚えたのか、私が迎えに行くのを楽しみにしてしまったようです。
私に随行するのがハタボウ。
「ハタボウ、とんとんさん迎えに行くよ」というと、とことこついて来ます。
自分ひとりで行っても会えないことがあるんじゃないのかな。
私と一緒なら、とんとんが出て来る確率が高いのを知っている。
今日も「ハタボウ、とんとんさん迎えに行くよ」で、重い腰 (最近太り気味)をあげ
着いて来る。
して。
とんとんに再会したハタボウ。
とんとんの方もハタボウの迎えに満更でもない感じ。
それがこの暗闇の2枚。
しかし、お嬢 ( とんとん ) の迎えはこれからが長い。
まっつぐ皆のいるところまで行きたいのだが、あっちでコロン、こっちでコロン。
猫はコロンをすると、人間がかまってくれることを知っているのです。
その度に、足を止めて撫でてやる。
、、、いつまでも起きずにコロンコロンするから私が歩き出す。
すると、慌てて着いてくる。
そんなことを10回は繰り返しながら、やっと皆がいるところに合流するわけ。
とんとんは、私の足元をすりぬけるものだから、何度か尻尾踏みました。
「とんとんさん命」のハタボウ、このお迎えにはかなり疲れるみたい。
「とんとん、みんな待ってるから早く行こ」と言っても
「やーだー、ここの方がおにいちゃんもいるし、まるちゃんどくせんできてたのしい」
という気分のようです。
後記 ) タイトル「にゃんこのお迎え」は間違いでした。
正しくは「にゃんこ を お迎え」