落札した器が届きました。
織部焼の菓子鉢
七宝透彫というものですが、どうしてこんなものを、、、というと。
小さい時実家で使っていたのと同じものだったんです。
偶然ヤフオクで見つけ、懐かしくて入札したのだけれど、
人気がないのか簡単に落札できました。
くすんでます。
でも不思議なんですよ。
箱から出して、人が手を触れると息を吹き返すのです。
古書と同じ。。。。
綺麗に洗って水を張ったら見違えたでしょう?
実家では、この菓子鉢にいつもおみかんが入っていました。
偶然見つけたのも何かの縁。
ああああああ懐かしいと思って欲しくなったのです。
一期一会ですから、古書も古道具も。
同じものはそうあるものじゃない。
して、その使いみち・・・・
豆苗の水栽培らぁ
ぴ~、ドン引き
ハルさんとイソさんは興味津々
そうか、ハルさんとイソさんが怖かったのか。
内緒ですけど、ぴ~は「ビビり」です。
箱書きに、こんなことが書いてある。
不老園作 秀逸作品!!!
12万円だって?
いくらなんでも大きく出すぎじゃないの?
だって私はコレ、2,000円で落札したんですから。
不老園というのをネットで調べてみたんですが、
窯のことなのか作者のことなのかもわかりませんでした。
12万円はどうか知りませんが、
こんな菓子鉢を水栽培の器に使う「馬鹿者」は私くらいでしょう。
猫に小判
いや
まるに織部の不老園