NHKの今日の料理で大原千鶴さんが作られていたものです。
「炙りほたるいかの梅しょうが醤油」
これなら食べられる! 絶対に美味しそう!
と思いました。
実はほたるいか、ちょっと苦手だったんです。
味は好きなんですが、最後にお口に残るお目目の食感が・・・。
取っちゃえばいいんだ。
大原さんは、ほたるいかの下ごしらえとして、骨抜きピンセットで目玉とクチバシと軟骨を取り除いていました。
作ってみよう!
軟骨の部分は面白い!
えんぺらの中央に黒い線があるんですが、その裾の部分を探ると軟骨があります。
それをツツツっと取ると、あらまあ不思議。
綺麗に取れるじゃないですか。
目の部分とクチバシの部分についている黒いものも取り除き、ほたるいかの水気をふき取ったら、フライパンで炙ります。
これがまた楽しい!
ホタルイカの水分を飛ばすことで、味が濃厚になるはず。
タレは、だし…大さじ1、酢…小さじ1、醤油…小さじ1を混ぜたものを用意。
生姜のすりおろしと梅肉を添えて完成です。
梅肉と生姜を酢醤油だれにつけて、、、いただきまっす!
美味しいです。
下処理をキチンとしたことで臭みも、あの苦手だった食感もなくなり、
味も深くなりました。
こういうひと手間が大事なのだなと感激します。
是非、やってみてください。