Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

落ち葉は暖かいのさ

暗闇に何かいる。

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落ち葉の中でじっとしているのは、とんとん

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ご満悦です。暖かいからなの。

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彼らが集う地は今、沢山の落ち葉が積もっています。

その落ち葉で とんとんにベッドを作ってあげました。

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最初はちょっと恐がりましたが、私の意図を察したらしい。

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とんとんは、落ち葉に埋まっていきます。

 

とんとん「あったかーい」

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そうなのよ。落ち葉はあったかいものなの。

 

貴女のひいひいひいじいちゃんに、そう5代も前のひと ( 猫 ) だけど、

長くBOSSとして君臨したにゃんこがいたんだよ。

彼は、皆から親しみと尊敬を込めて「おんじい」と呼ばれていたのさ。

「おんじい」は初めての冬を越す子猫たちに、こんなことを教えていたのです。

 

落ち葉で穴を作って

「この中に入ってみろ。暖かいだろう? 寒い夜はこうやって過ごすんだよ」と。

子猫たちに落ち葉の温床を作ってやった「おんじい」も今は亡い。

だから代わりに私が教えます。

「とんとん、落ち葉は暖かいんだよ。

 カサカサカサって遊ぶだけじゃなく、潜って寝てご覧」

 

ハタボウも「いいなぁ」と見ています。

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