閲覧注意 part1
母を乗せて車で走っておりましたら、前の車の上に恐怖の生物がうごめいています。
ぎゃゃゃーーー
落ちるなよ、こっちに飛んで来るなよ。
そう願いながら走ります。
カマキリは、器用にバランスを取りながら車にしがみついていました。
閲覧注意 part2
とんとんと会いました。
「何で昨日来なかったの」とニャオニャオ怒られました。
ゴメンゴメンと謝っていましたら、
ふっと視線をはずしたとんとんは6~7m向うにあるゴミ置き場の方向に飛んでいきました。
にゃぎにゃぎぬぬぬ。
何か咥えています。
ぎゃゃゃーーーー
鼠を捕ったのか。
とんとんは自慢そうに私の方に近づいてきた。
にゃぎぬぬぬぬ。
咥えたままなのでキチンと喋れない様子。
やーだーどうしよう。
階段を上がり、みんながいる餌場の方まで10mはあります。
私が走ると、とんとんもにゃぎにゃぎ言いながらついてくる。
途中で、友達に電話。
「来て来て、あのね、とんとんが鼠捕まえた」
友達がすっ飛んできてくれて、とんとんの気をそらしたすきに
鼠を取って、埋めに行ってくれました。
「Marcoさん、とんとん、うんと褒めてやってください。
Marcoさんにあげようと捕ってきたんでしょうね」
「うん、わかった」
とんとん凄いねー。とんとんはお母さん ( 沙羅 ) よりも上手なんだ。
くれようと思ったの? ありがとね。
あんたは夜目もいいんだね、それに素早いし。
美人さんだし、賢いし、それに狩りも上手なんて、とんとんは偉い、凄すぎる。
この位褒めればいいのか?
いや、まだ足りない様子。
とんとん。
野生の子だっていうのはわかったけど、
贈物くれようって気持ちはありがたいが気を使わないでおくれ。
もう、あんたにチューは出来ないよ、申し訳ないが。
とんとんの興奮はそれから10分は続きました。
↓ ↓ ↓ 「あんた、やるじゃない」と見ている祖母あかちー