Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

2023-01-01から1年間の記事一覧

コツをつかんだけれども( ^ω^)・・・

吉良関係一休みで、ミートパイを楽しみます。 大きいミートパイ 「フォーン トゥエンティー」150gwholemeat.jp 冷凍で届いたものの、残り2個を本日完食。 今回はメーカーの温め時間の3倍でやってみた。 電子レンジで2分+電子レンジのグリルで20分 やっと好…

持ち上げては読めない

読みかけの本や、待機本が沢山あるのに、また図書館で本を借りてきてしまった。 今度のはスゴイ。 どうスゴイかというと、、、、 貸出カウンターの司書さんも驚く重さ。 「こんな分厚い本、あるんですね」 「ええ、私も今まで見た中で一番です」 全部は読み…

崎姫の謎

吉良家のことを調べていると、泥沼にズブズブつかってしまっている。 つくづく専門家 (大先生) の著書を鵜呑みにはできないこともわかった。 例えば、吉良氏朝うじともの周囲の問題 吉良氏朝は、前代・頼康の実子ではなく、今川氏から養子として吉良家に迎え…

頼高と政忠と弘徳院( ^ω^)・・・

前回の記事に対して、たまうきさんから以下のメッセージを頂戴した。 wikiの豪徳寺の項には弘徳院は政忠の伯母、頼高の「娘」とあります。だとすると弘徳院と政忠は兄弟?に。これは頼高の「姉」(「伯母」なので)の間違い? で、それはいいとして、何故、…

名残常盤記からスゴイ本に出会った!

吉良氏のことをつらつらつら考えていて・・・ 色んな史料を取り寄せては通覧する日々が続いている。 史蹟などの由緒書きを見ると、それに関係した人物に興味がむいてしまうので、 今回は、豪徳寺の前身-弘徳院を作った吉良政忠に始まり、吉良氏に熱中です。 …

勝光院 吉良氏の墓所

世田谷城址公園から少し迷ったけれど、やっとたどりついた。 ここが勝光院の入り口か、な。 いやいや、門前はこの道のはるか先のようだ。 勝光院 閑静な住宅地の中にゆったりとのびる参道、静謐な空間。 吉良氏の墓所に伺う前に、まずお寺の方を。 世田谷区…

世田谷城跡の案内板がすごい!

世田谷城跡にある案内板がとてもわかりやすいので残しておくことにした。 吉良氏と世田谷城 世田谷城は、清和源氏・足利氏の一族である吉良氏の居城として知られています。 貞治じょうじ5年 ( 1366年 ) 吉良治家はるいえによって築城されたといわれています…

タモリさん いいなあ

昨日、watto さんから、こんなメッセージを頂戴した。 watto さん ありがとうございます。 早速、番組を見たら懐かしい町と、先月出かけた町が紹介されていた。 懐かしい町とは、20代前半に住んでいた桜新町、 そして先月出かけた町とは、世田谷上町界隈のこ…

かもや幾世

今週のスイートボックスは、鎌倉の和菓子屋さんだそうで。 「この店知ってる?」と聞かれてもとんと覚えがない。 由比ヶ浜大通りは何十回も通っているのに。。。 過去写真を見ても店の名前は見当たらず。 食べログをみたら、この店舗。 ( 写真はお借りしまし…

青森と大分の美味しいもの

二回目の豪徳寺方面への散歩の帰り、代田駅の近くのショップに寄った。 mammadaita.com マンマダイタという複合施設の一角にある青森のアンテナショップ 初回なので、あれこれ欲張らずに2点購入した。 ひとつは茄子、もうひとつはモヤシだが、どちらも珍しい…

松陰神社 松陰像と松下村塾

世田谷八幡宮を出て、最寄りの宮坂から世田谷線に乗ろう。 ホームに貼られているマップ 向いに古い世田谷線の電車が置いてある。今日は時間がないのでスルー まだかなまだかな。 この待っている時間が愉しい 松陰神社駅で下車し、5分ほど歩いたところに神社…

世田谷八幡宮 吉良頼貞が色々やったようです

豪徳寺を満喫し、井伊家のお墓も拝見した後、近所の世田谷八幡宮に移動。 世田谷八幡宮 世田谷八幡宮は、寛治5年 ( 1091年 ) 源義家が奥州からの帰途、この世田谷の地に寄り、戦勝を感謝し創建されたと伝えられています。 天文15年 ( 1546年 ) 8月に、世田谷…

豪徳寺 八角燈篭と無名戦士慰霊碑

豪徳寺で気になったものが二つあった。 青銅の八角燈篭 最初の灯篭は《八角燈篭》というそうで、豪徳寺を紹介するネットであまり触れている人はいなかったが、よく似ているものが東大寺にあることがわかった。 ※ 東大寺さんのは、国宝らしい。 ぐるりとひと…

掃雲院は誰の娘?

たまうきさんからの情報で気になったので調べたことがある。 たまうきさんのコメント 亀姫(掃雲院)と亀姫生母(春光院)は鉄眼禅師に帰依し、1671年に本所牛島に「海蔵庵」を開基、1680年に弟 直澄の養子直興の側室と娘により青山に移転し「青山海蔵寺」と…

外国人観光客の所作 再

このコンテンツは、11月28日にアップした記事で、皆さまからスターをいただいたものですが、はてなの不具合により日にちの修正、内容の変更などが出来なかったために書き替えたものです。 書き換えて更新しようとすると、こんな画面がでてしまうのです⤵ やむ…

豪徳寺の招き猫は誰に福をもたらしたのか

平日の豪徳寺に行って驚いたのは、外国人がとても多いことだった。 ひところは中国の旅行者が多かったが、最近はアメリカや中南米の方が多い。 京都や浅草ではなく、世田谷のこんなお寺さんをどこで知るのだろう。 Instagram? 豪徳寺のことを書き始めた時に…

豪徳寺を立派にした姫君

豪徳寺には説明板がとても多い。 下の説明板には、井伊直孝の娘と側室 ( 娘の母 ) がこの寺を井伊家の菩提寺に相応しいように大造したことが書かれている。 大谿山だいけいざん豪徳寺 ( 曹洞宗 ) 豪徳寺は、世田谷城主 吉良政忠が文明12年 ( 1480 ) に亡くな…

豪徳寺 梵鐘で思うこと

豪徳寺、山門で止まってしまったが中に入ろう。 境内中央に案内図があったので全体像を把握。 山門に近いところから、まず ⑩ の地蔵堂 新しい建物だと思ったら、令和2年 ( 2020年 ) 9月に落慶されたものだった。 扉が閉まっていてお地蔵様は拝見できなかった…

豪徳寺 石門から山門へ

昨日はフランス関連だったが、今日は昨日散歩した世田谷の話をつらつらと。 世田谷生まれ世田谷育ちで、世田谷城がある界隈はよく車で通る道だったが、 ちゃんと訪れることなく過ごしてきた。 そんな私が昨日行ったのは、豪徳寺・松陰神社など。 豪徳寺は安…

挿絵画家 Mich を探して

コレット「さすらいの女」の挿絵画家について調べだしたものの、日本のネットでは全くヒットしない。 《1924年刊行》《ソシエテ・デュ・リーブル・ダール版》《画家はミシュ Mich》 これだけではヒントが少な過ぎる。 フランスのサイトを調べてみることにし…

コレット「さすらいの女」の挿絵

今週読みだしているのがコレットの『さすらいの女』という小説 コレットの自伝的作品。 支配的な画家の夫から離れ寄席芸人をしているルネの厳しくも自由な日々が描かれている。 作品の夫は《画家》になっているが、実際のコレットの夫は14歳年上の《人気作家…

なべ焼きうどんの器

《食器や道具をあまり増やしたくない》 そうは思うが、美味しく見える器というものはあるし、 美味しく食べたいと思うとそういう器が欲しくなる。 例えば・・・・なべ焼きうどん なべ焼きうどんなら、やはり磁器 ( 上 ) より陶器 ( 下 ) の方がいい。 さらに…

適量って・・・

適量というのは、私には難しいことで、 昼のパスタはどうしても多めになってしまう。 朝起きたばかりで頭が眠っていると思ってと苦しい言い訳をして、 余ったパスタは夜のつまみの一品になる。 私にしては珍しく適量にできた唐揚げ 2人ならこのくらいが普通…

札幌「ラ・ネージュ」の チーズ三昧

今週の甘いものは、札幌「ラ・ネージュ」のチーズケーキ三種 お試しの「チーズケーキづくしセット」というのを買ってきた。 スイートポテト ん? どこからどう撮るとわかりやすいだろう。 こうか? 皮付きのサツマイモを半分にカットし、くり抜いたところに…

味の好みはそれぞれ

Olympicでウジャンというメーカーのザーサイが目についたので買ってきた ピリ辛らしいが、辛すぎたら豆腐に乗せたりして食べよう おー、コリコリしていてなかなか美味しい。 見た目心配したほど辛くはない。 が、何か遠くで苦くてちょっと臭みのある野菜の味…

赤いパン屋さん

高井戸のOlympicに買い出しに行くときに、ずっと気になっていたパン屋さんに初入店 パンはいつもOlympic店内のを調達してしまうので、 隣とはいえ外まで出る機会がなかった。 このお店、気になるでしょう? 赤くて目立つもの。 店名の la Cerise は、フラン…

いい仕事してますねえ

MOURI がポテトマッシャーなるものを購入。 私がポテトサラダを作る時、すり鉢に入れてすりこ木で潰しているのを見て必要かと思ってくれたようだ。 ん? もしかしたらもっとポテトサラダが食べたいということかな? 届いたポテトマッシャーを見て驚いた。 と…

みざん 再発売

料理の味変によく使っていたものがある。 みざん ところがこれが、どこに行っても手にはいらず困っていた。 メーカーのブンセンのホームページにたどり着いたら、販売休止されていたらしい。 www.bunsen-kk.co.jp そういうことでしたか。 自然のものを使って…

乃木坂も六本木も変わっていました

先日、都立図書館に行ったら休刊日だったのでリベンジです。 今日は自転車ではなく電車を乗り継いで向かう。 乃木坂で下車、懐かしい道を六本木に向けて歩きだす。 昔、仕事場が乃木神社の前にあり、アパートが赤坂だったので、 赤坂・乃木坂・六本木は散歩…

読書 あれやこれや

最近、本の感想文を書いていないことに気づいた。 読書をしていないわけではなく、まあコンスタントに読んではいるのだけれど、 「感動した」とか「心にしみた」とか、そういう気持ちになるものがなかなかなかったのだ。 ピンとこないものが多かったかな。←…